GaoGAMEの部屋〜メンバー紹介番外編〜
2022年7月に立ち上げた社会人eスポーツチーム「GaoGAME」の部活動は、会社が月に1回半日を業務時間とみなしてゲーム練習を容認しています。また、 業務時間とは別に、毎週1回業後に約2時間合同練習しています。
今回は、そんな月に1回業務時間内でチーム練習している場にお邪魔して、あらいさんインタビューを予定しておりました。が、メンバー同士の掛け合いなど非常に楽しかったので、今回はメンバー紹介番外編として参加していたメンバーの方も含めていろいろお話聞いてきました。
メンバーの紹介はコチラ↓
http://gao-game.com/member/
インタビューは、ガメ太郎が担当します。
唐突ですが、スプラトゥーン3の好きなところを3つ聞かせてください
ガメ太郎:
練習している場にお邪魔して思ったのは、やはりスプラトゥーンを純粋に好きで楽しんでいると感じました。では、あらいさんにズバリお聞きします。スプラトゥーン3の好きなところ3つ教えてくださいっ。(「3」だけにw)
あらいさん:
難しいですね・・・。
通常のFPSやTPSは戦争を想起させるようなバイオレンスなイメージがあると思います。
他のTPSをあまりよく知らないけれど、スプラトゥーンはTPSというカテゴリーではありつつも、相手を撃ち殺すだけじゃなくて、射撃が得意じゃない人もサポート的に自陣を塗って陣地を広げるやり方などで勝敗を決められるんです。
カジュアルに作られていますし、1番の特徴のインクを塗るというやり方で自陣を広げてナワバリを争うところなど、そういう楽しみ方があるっていうのが好きなところの1つ・・・。
他2つ???
ガメ太郎:
他2つですw
キャラが可愛いとか???w
めぐさん:
キャラの見た目などこだわったりとかは???
あらいさん:
あぁーーー、あまりこだわらないなぁ。
めぐさん:
とべはるさんはこだわるほうですよねw
とべはる:
・・・・・・・・・。(ゲームに集中しながら激しくうなづく)
はらちゃん:
わたしもこだわるほうですね。ゲームの世界観として一応性別という概念は存在しているのですが、自分なりのキャラクターを作ったりしています。
ニッタン:
僕もこだわる方ですね。ただ、スプラトゥーン3に関しては厳選に厳選していたにも関わらず、動きが女性っぽいことに気がついて。
はらちゃん:
それは、最初に女の子で設定してますね。
ニッタン:
やっぱそうですよね・・・。
はらちゃん:
あとゲームの世界はイカとタコなんですけど、声も動きも違うという細かいこだわりがあるんですよ。
ガメ太郎:
キャラクターはイカとタコが擬人化されたものなんでしたよね!
はらちゃん:
ヒトの姿はイカのような生命体から人間に近い姿に変身したインクリングであり、決して擬人化されたものではないです。
ガメ太郎:
ありがとうございます。ガメ太郎ひとつ成長できました。
あらいさん:
ぼくは、「これがかっこいいかなぁ」くらいでそこまでこだわりなはないです。
話もどすと2つ目ね。
最近思うのは、、、僕はまだまだ全体的で見るとそんなに強くないんですけど、上手い人ってやっぱり上手いんですよ。運とか偶然ではなくて、ちゃんと勝ち方を知っている。僕はまだ、勝ち方を知っている部分もあるけど、そもそも勝ち方を知らないところもあったり、、。勝ち方を知っていてもゲーム中にそれができないなどあるんです。
勝ち方をわかっただけでは実践できないというもどかしさや、臨機応変に立ち回れない難しさというか、、、。 見た目はカジュアルなんですけど骨太な内容というところが好きなところですかね。あとひとつか・・・。
ガメ太郎:
なるほど。「軽く遊ぶこともできるし、しっかり考えることもできる。」
そこが子供から大人まで楽しめるところなんですかね。
あと1つですよw
めぐさん:
あらいさんはスプラを初期から続けているんでしたっけ?
あらいさん:
ぼくはスプラトゥーン2からです。
めぐさん:
Switchからなんですね。やろうとおもったきっかけはなんだったんですか?
あらいさん:
スプラトゥーン2の時も発売前に体験版があったんです。そのときに初めてゲームしたのですが、スペシャルの出し方とかもなんか全然わからずで、打ってもやられるし、ローラーでコロコロやってもやられるし・・・。 「面白い人には面白いんだろうけど、俺には向いていないな。」と思って、そのときはあまりハマらなかったんですけどね。なんで俺買っちゃったんだろうなー・・・。
ガメ太郎:
その最初に感じた印象から今は随分違いますよね。
どこかでスイッチが入ったんでしょうね。(「Nintendo Switch」だけに?w)
あらいさん:
発売から1週間くらい経った頃に周りから「楽しいぞ」と聞いて。
俺が楽しみ方を知らなかっただけなのかなと思い直して、「買ってみてもうちょっとやってみよう。」となってからもう気づいたらどハマりしてた感じですかね。
ガメ太郎:
スマブラよりもゲームしている感じ?
※社内eスポーツ大会を実施した時のゲームタイトル。あらいさんも出場したんです。
https://www.egao-inc.co.jp/event/esports_smash/
あらいさん:
断然やってますね。Switchのゲームタイトルの中で一番ゲームしてますね。
スプラトゥーン2で1,000時間かな・・・。
はらちゃん:
やり始めたら止まらない魅力ってなんですかね。
あらいさん:
勝ったらもちろん楽しい。「もう一回やろう」となる。
負けても「くそ〜・・・もう一回やろう」ってなるw
めぐさん:
めちゃわかりますww 試合時間が割と短めなのもやりやすいかなって思いますよね。
あらいさん:
風呂沸き終わるまでにちょっと2試合くらいできるかなと思って始めるんですけど、気づいたらフツーに10試合とかやっちゃているんですよ。
お風呂が沸いてるけど、「もう1試合やるか」を何回もやってしまうという。
ガメ太郎:
そーなんですねー。
となりのニッタンは、えらい真剣な表情してますね。
ニッタン:
同じ質問もらったら、自分ならどう答えようかなーって、どう答えたら面白いかなーって、ずっと考えてました。
(一同爆笑)
Gao GAMEのチームの魅力を一言でずばり教えてくださいっ
ガメ太郎:
なんとなく3つ目も聞かせていただいた感じですかね。ありがとうございます。
それでは、話題を変えまして、Gao GAMEのチームの魅力を一言でずばりお聞かせくださいっ
あらいさん:
そもそも会社のメンバーでゲームをすること自体がなかなかないですからね。
はらちゃん:
社内のメンバーと部活を通して遊べるっていうのが魅力の1つですかね。
めぐさん:
これを機会に普段だったら接することのないメンバーが集まってワイワイ遊べるっていうのがね。
ガメ太郎:
eスポーツ部の部活動として、会社が月に1回半日を業務時間とみなしてゲーム練習を容認していることは他の会社ではあまり聞かれないですよね。この話を他社さんの方にすると反響がすごかったです。 業務時間とは別に、毎週1回業後に約2時間合同練習していますが、自主的にみなさん参加してますしね。
あらいさん:
「チームの魅力」って聞かれると、試合の時にチームの中で自分がやることを考えたりして答えなきゃいけないのかなと思ったんですけど・・・、うーーん。
はらちゃん:
あらいさんはストイックな方なんですよね。
めぐさん:
はらさんもですけどね。すごく真面目に取り組んでらっしゃるし。
はらちゃん:
え?わたしストイックなんですか??いやー、わたしはいつもおちゃらけてるんで。
めぐさん:
おちゃらけてるのーーー???
ガメ太郎:
「全力で遊ぼうぜ!」からスタートしたeスポーツ部でしたが、真剣に、楽しく、ゲームをしている姿がまた素敵だなぁと思います。 先日のコミュニティ大会に出場していた時のメンバーみなさんをみて感じたところでもありますが。
はらちゃん:
真剣な空気を作ってくれているのが、部長のうしきさんの個人的な焦りと、あらいさんのストイックさだと思います。わたしは横から見て「おーーーっ!デキるこの2人!」と。
ガメ太郎:
冷静に観察してますね!
チームワークいいじゃないですかw
あらいさんはインタビューの時もですが、よーく熟考して発言されるなどメンバーみんなやチームへの配慮を感じます。 その上で、自身はストイックにやっているというバランスがすごいなー。
「NT杯」への意気込みを教えてくださいっ
ガメ太郎:
次戦はNT杯に参加とお聞きしております。明日に控えた、NT杯の意気込みを教えてください。
※12月16日に取材しております。
あらいさん:
正直いうと高い結果は望めそうもないですけども、なんとか1勝できれば全然合格点くらいの気持ちで頑張ります。 やっぱりコスト制限があるとはいえ全体のレベルとしては高いので。
ガメ太郎:
大会参加するところが全てチャレンジングなところを狙ってますよね。
あらいさん:
そうですね。
ルールがナワバリバトルなんで、ほんとに最後の追い上げでワンチャンスを掴んで一勝をつかみたいですね。
ガメ太郎:
シビレますねーー。やはりルールによって戦術など変わってくるんですか?
あらいさん:
ナワバリバトルの方がほんとに最後の最後でどんでん返しが起きたりするので、うちのチームにも分があるかもしれない。
0.数%が勝敗につながりますから。それを信じるしかない。
ガメ太郎:
大会直前ですが、もう戦術とかチームの中でフォーメーションとか固まってきたりするんですか??
あらいさん:
フォーメーションはそうですね、昨日の練習であらかた決めてます。まあ、本番通用するかどうかはわかりませんけど。
めぐさん:
なるべく死なない・・・。なるべく死なないを目標に。
ガメ太郎:
キルされないように、、、。それが一番大事のようですね
あらいさん:
自分が持つ武器とか他の人がどういう武器を持っているかによって自分の役割とかも決まってくる。 ガンガン前へ出るのか、射程が長いから前線より後ろにとって前線の人が楽になるようにキルしたり、塗ったりやる感じで。。
ガメ太郎:
武器に特徴があってそれを活かしたフォーメーションをとっていくということですね。 前日の意気込みをありがとうござます!
これからのチームの目標教えてください
ガメ太郎:
最後にこれからの目標を教えてください。
あらいさん:
目標・・・。目標ですかあ。前回の大会に出場して「大会に出て1勝する」というチームの目標は達成できています。が、今後全体の目標としては改めてうしき部長を交えてチームで決めていくとして、個人的には目標ではないかもしれないですけど、 大会に勝つというのではなくて「スプラといえば、イーガオ」となるようにしていきたいなと思っています。「スプラを通してイーガオが面白いことをしているんだよ。」ということが広く認知されていくまで頑張って行きたいな。と。
ガメ太郎:
素晴らしいですね!頑張ってください!!今日はありがとうございました!
おわりに
以上、Gao GAMEの部屋〜メンバー紹介番外編〜でした。
NT杯の戦績などは既にNEWSに公開されている通りですが、さらに実践を積んでGao GAMEもカジュアルなのに骨太なチームになっていくと期待しております!
Gao GAMEメンバーとの和やかな時間を通して、チームワークの良さがここにも滲み出ていて仲が良いと感じるガメ太郎でした。
次回、メンバー紹介②あらいさんもお楽しみに!