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member紹介① うしきさん

2022年7月に立ち上げた社会人eスポーツチーム「GaoGAME」のメンバーを、インタビュー形式で紹介します。
スタートは、「GaoGAME」のキャプテンうしきさんです。

インタビューは、ガメ太郎が担当します。

うしきさん、入部のきっかけを教えてください

ガメ太郎:
なぜeスポーツ部に入部してみたいと思ってくれたのですか?

うしきさん:
一番初めは、話を持ってきてくれたところで、単純に面白そうだと思ったからで、特段深い思いはありませんでした。

eスポーツというフィールドで大会に出てみて、他のeスポーツ部の方と対戦してみることは、経験になかったことなので、やったことないことをやってみたいという思いがありました。

また社員がせっかく企画してくれたことを、私が参加しないことで企画を潰してしまうのは勿体無いなぁ、と思ったので、「こんなに一生懸命考えてくれてありがとうございます。ぜひ協力させていただきます。」といった思いになったところですかね。

ガメ太郎:
「ちょっと雑談レベルでお時間30分いただけますか?」とか言いながらグイグイいっちゃってましたもんねw

うしきさん:
すごく色々練られていたので、「時間をいっぱいかけたんだなぁ。」と熱意が感じられた時間でした。

ガメ太郎:
あの時はほんとにありがとうございました。その後にメンバー募集を周知したのですが、その時より100倍以上緊張しました。

うしきさん:
また、大袈裟な・・・w

ガメ太郎:
ほんとですよw
タイミング、どうやって説明するかとか事前にシュミレーションして準備して、、、w
そこからがスタートだったので、「じゃぁやりましょう!」って力強いお言葉をいただいたから、その後メンバー募集するに至りましたから。その準備をする中でも、やるって決めたので模索しながらも進めていられている感じです。ありがとうございます。

eスポーツ部に入部して、成長してるなぁ〜と実感できたこと、発見できたこと

ガメ太郎:
そうした力強いお言葉をいただいて、その後メンバーを募集させていただいたのですが、現在8名入部してくれています。
部活動が始まって3ヶ月くらい経ちますが、個人的に成長しているなぁとか、何か発見などありましたか?

うしきさん:
発見・・・。
発見かぁ、そうですねー、、まずはeスポーツをナメてた部分はありますねw

ガメ太郎:
そうなんですか??
私はプレーヤーではないので、おっしゃっている言葉の重みが半分もわかっていないと思うのですが、、
側から見ているとゲームをお家で楽しんでいるというのとは違うのかなといった雰囲気を感じます。
リアルにスポーツを練習して楽しんでいるような、いろんな意味での「燃焼感」と言いますか・・・

うしきさん:
ゲームを練習するという感覚が新鮮ですかね。
あまり人と競うゲームというか対戦するゲームを以前からやってきたわけではないので、「勝つために練習する」という感覚が新鮮ですかね。

ガメ太郎:
なるほどです。練習するという感覚が新鮮。(これがeスポーツの醍醐味なのでしょうかね・・・?)

うしきさん:
スプラトゥーンのタイトル自体が、オンライン対戦がメインなので、eスポーツのために練習しているというよりは、スプラトゥーンをやって勝てるようになるために練習しているというのが、そのままeスポーツ部の練習内容になっていますね

Gao GAMEチームのこと

部長就任3か月目でどうですか??なってみての大変さと面白さ

ガメ太郎:
話の流れでeスポーツ部関連の話に移るのですが、うしきさんにキャップ(部長)となっていただいて、チーム名、タイトル、練習方針などもメンバー間で決めていただきました。
そして、「Gao GAME」というチーム名で「スプラトゥーン3」をメインタイトルに据えてコミュニティ大会出場に向けて活動を始められていると思います。
部長就任3か月目でどうですか??なってみての大変さや面白さなど教えてください。

うしきさん:
部長というのは、仕事のプロジェクトマネージャーみたいな感覚でいたんです。
やらなければいけないことを整理して、スケジュール感出して方針を皆に示して進めていく。みたいな。
ただ、eスポーツ部のキャプテンというところだと、「部長って、一番うまい人がなるべきなんじゃないの?」と勝手に思ってしまい、そこでのギャップを感じるというか、このまま部長でいいのか。。みたいな感じではありますね。。一番上手い人ではないけど、調整や決断をする役割が部長とするので良いのであれば、自分が続けるのでもいいのかな、、という気持ちの折り合いをつけなきゃなというのが(大変な?)ところですかね。

ガメ太郎:
運動部の部活動のそれこそ勝手なイメージなのですが、めちゃくちゃ上手いエースと部長はイコールではなく、部長は縁の下の力持ちというかチームをまとめる上で「頼れる信頼の厚い人」と思ってましたw
(スラムダンクなどでは、エースは流川さんで、キャプテンは赤木さん、緩衝材的なポジションで小暮くんみたいなw)
「うしきさんキャップお願いします!」とお伝えした時は、チームをまとめ、メンバーを鼓舞して部を引っ張っていただけると思った背景がありました。

うしきさん:
そういう部長でもいいと思うんですけど、自分が学生時代に部活動をしていた時は、チームの中で一番上手いやつがキャプテンをやっていたんですよねw
なので、自分の中で「部長とはこういう人がなるべきだ」を決めつけていた部分はありました。
ただ、実力は劣りながらも縁の下のなんちゃらで、調整して決断して引っ張っていく感じでよければ、そのスタンスで部長を続けられたらいいかなぁと思ってます。

ガメ太郎:
うしきさんキャップは、スプラトゥーン自体プレイしたことなかったんですよね?
「スプラトゥーン3」をメインタイトルに決定した時に、初めてスプラトゥーン2から始めてみているんですよね?

うしきさん:
そうですね、部活で初めてプレイし始めました。

ガメ太郎:
「キャップやります」言ってくれた時は、タイトルも未定でこれからメンバーで決めていきますと言った状態でしたが、みんなで決めたタイトルが初めてプレイするものだったのに、「自分、上手くないからキャップにはなれません、降ります」としないで、黙々と強くなろうと自身で練習を積まれているじゃないですか。そのハートがもう部長として引っ張っていってくれている気がしているんですよね。

3ヶ月でメキメキとレベルを上げていってらっしゃる。。「キャプテン背負っているからには、自身が強くなっていないといけない」という想いで努力しているところなど、メンバーも感じて熱くなっているんだろうな〜と感じます。

「チームのために練習して強くなりたい」というような想いを持ってやることが、eスポーツとゲームの違いなのかな〜とお話し聞いていて思いました。

うしきさん:
単純に負けるとムカつくっていうのもありますけどねw
負けたくないから練習するというのはありますw

チームの雰囲気はどうですか??

ガメ太郎:
「負けたくないから練習する」はメンバー全体に浸透している感じですねw
週1の合同練習で、最近改めて部の方針など話し合われていたと思うのですが、その日以降部員皆さんが活気付いてきているような気がしております。
7月に顔合わせして始動してから、現在まででチームの雰囲気に変化などありましたか?

うしきさん:
実力のある方と私のような初心者がプレイしてみる方といる中で、実力差があると言うこともそうだし、「どこを目指すの?」と言う思いがバラバラだったんですね。

それが、つい先日の週1合同練習の場でみんなで「この部として目指すところ」を認識合わせができたのが非常にチームとしては良かったなと思ってます。

その話の場があるまでは、みんなの意識がバラバラだったので。
経験積んだメンバーの視点では、高みを目指すためにはどうすればいいかを意識してくれてましたし。
私の視点ですと、柔らかいやり方でやった方が、初心者の方を考えるといいのではないだろうかと思ったりだとか。
その辺りのところなどが初めバラバラだったのが、みんなが同じ方向を向いて練習できているところが良くなってきたのかなと。
それが、eスポーツとして優勝目指すというところではないんですけど、まずは結成したててで、初心者も上級者も混ざっている状況でチームとしては「大会で1勝ではなく、大会に出場してみましょう。そのためにも、参加して恥ずかしいプレイをしないためには個々が最低限のことをしましょう」といった認識合わせができているから、そこは良くなったなと思います。

ガメ太郎:
Gao GAMEが覚醒したみたいな?!
ギア1からギア2へ一段上がった感じでしょうか?

うしきさん:
覚醒はしていないですねww
そうですね。まずはギアを揃えたと言うところが大きいのかなと思いますね。

これからの目標

Gao GAMEが直近目標にしていること、部長としての目標(個人の目標もあったら♪)

ガメ太郎:
最後に、このチームが直近で目指している目標みたいなところ教えていただけたらと思います。
また、うしきさんキャップ個人の目標があったら、教えてください。

うしきさん:
チームとしての直近の目標は、「まずは大会に参加しましょう。」ですね。

ガメ太郎:
その辺りのみんなのモチベーションも上がって、機は熟した感じですかね?

うしきさん:
そうですね。大会に参加しないと、ただゲームをするだけの集まりになってしまうので。
部として存続させるためには大会に参加することは切り離すことができないことだと思ってます。
また、参加した後にどうするか、方向性を考えていかなければいけないですからね。

個人としては、「地道にランクを上げていきたい。」ですねwとりあえずSランクを目指します。

おわりに

以上、うしきさんのインタビューでした。
初心者から始めたうしきさんキャップが、目標を口に出して地道に練習する。
「まずは俺が道を作るから、初心者も上級者も俺の背中見てついてきてくれ。」(ご本人そんなこと1ミリも言ってないですが)的な感じが、私の思う部長像にどハマりです。
やっぱり、Gao GAMEのキャップはうしきさんしかいないです!(もうファン目線で言ってますw)
次回のメンバー紹介もお楽しみに!

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